いくつになっても綺麗でいる為の考察

   

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プランド・ハプスタンス ~キャリア形成理論~

毎年、職場にやってくる新人を観察していますと
仕事に対する考え方や姿勢が、大きく二つに分かれる事に気づきます。

一つは、与えられた仕事に納得がいかないと文句を言って別の仕事を求めようとする人。
もう一つは、どんな仕事内容でも興味をもって取り組み、仕事に楽しみを感じることが出来る人です。

近年、せっかく頑張って希望の大学に入っても
『この大学で、良かったんだろうか』
『別の大学の方が自分に合っているんじゃないだろうか』
『他の大学には、自分のやりたい事があるんじゃないだろうか』
と、悩む学生が多いのだとか。


自分には合っていないからと、別の仕事を求める大人も
他の大学が良く見えてしまう学生も
自分のやりたいこと、自分に合っているものを探し、迷い続けているんでしょうね。

だけど、実際には 自分に申し分なくピッタリと合うものが都合良く見つかるなんて事は滅多にありません。

例えば、初めは知らなかった事、興味のなかった事だけど
『やってみたら面白かった。』
『専門分野では無いけれど、もっと勉強してスペシャリストになりたい』
『毎日新しい事を覚え、成長している自分が楽しい』
と感じる・・・

といったような、予期しなかった(自分では思っていなかった)偶然の出来事によって自分のキャリア(経験や能力)が形成されていく事を
“プランド・ハプスタンス”と言います。

自分が求めたものではなく、偶然向うからやってきたもので自分が成長するという理論です。
簡単に言えば どこかにあるやりがいや生きがいを探し選択するのじゃなく、今 自分に与えられたものにやりがい生きがいを見つけ出すという事。
もっと大きな解釈をするならば、自分が置かれた環境の中に幸せを見つけることが出来る能力と考える事もできるでしょう。

例えば、働く気はあるんだけれど何の仕事をやっても長続きせず、どんどん仕事を変えてしまう人っていますよね。
そういう人には この“プランド・ハプスタンス”が起こる資質を今は持っていないと言えるかもしれません。

反対に、先程の“どんな仕事内容でも興味をもって取り組み、仕事に楽しみを感じることが出来る人”は “プランド・ハプスタンス”を起こす条件や習慣をすでに会得していると思われます。



さて この“プランド・ハプスタンス”に、必要な条件・習慣とはどういったものでしょうか。
次のような5つが、上げられるそうです。

① 好奇心や興味を持つ
 何事にも関心や興味、好奇心を持って、知りたい・学ぼうと言う気持ちが湧く

② 持続性がある
 興味を持ったことを、コツコツ続けていく能力がある。 
 コツコツと続けた事は、いずれ自分の良い習慣となる。

③ 楽観的である
 初めての出来事や、困難だと思われる事、落胆する出来事にぶつかっても、これは成長のチャンスでもあると楽観的に受けとめられる。

④ 柔軟性がある
 初めから、自分には出来ない・自分はこれしかやらないと決めずにとりあえず何事にもチャレンジする柔軟性がある。
    
⑤ リスクテイキング
 リスクがあると分かっていることにも勇気をもって取り組める。

すべて自分の道を、自分で切り開く為の重要なポイントですね。


キャリア形成理論であるプランド・ハプスタンスは
仕事や環境、人との出会いなどの
偶発的に起こったそれら全てを自分の幸せにつなげることが出来る考え方や習慣で、自らの主体性と努力によって実現する・・・
幸せへの第一歩なのかもしれません。



※ プランド・ハプスタンスとは
アメリカ・スタンフォード大学のJ・クランボルツ教授によって提唱されたキャリア形成における理論





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